球径は15cmで、机や本棚にも置ける大きさです。地図は大航海時代そのものです。アンチークな雰囲気を楽しめるミニ地球儀です。(商品は複製品で地図は現代のものではありません)
ファルク地球儀とは・・・
大航海時代にスペイン、ポルトガルに続いて勢力を伸ばしてきたのが、新興のプロテスタント国家オランダでした。そのオランダのアムステルダムで1700年ごろに制作された地球儀です。製作者の名前が“ファルク”です。
航海の際には羅針盤、コンパスの他に地球儀・天球儀も必需品でした。星の位置を見ながら、平らな地図ではなく、地球儀で進む方角を確かめたのです。
地球儀を良くみますと、オーストラリアの海岸線が2/3ほどしかありません。またアメリカの西海岸はかなりの歪みがあります。貿易の船があまり行かなかったところです。
球径15cm(8,400万分の1) 高さ19.5cm 重さ185g 素材:再生紙、木材
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